オンラインミーティングで大恥をかいてしまった
コロナの影響でオンライン化が加速したことは、多くの人が感じていることだろう。
- オンライン会議
- オンライン面接
- オンライン説明会
- オンラインセミナー
- オンラインコンサート
- オンラインファンミーティング
- オンライン飲み会
- オンライン診断
- オンラインキャバクラ
あまりにも「オンライン◯◯」が定番になり過ぎて、当然になったことで事件が起きた。その事件とはタイトルにある通りの失態なのだが、完全に油断したことで生まれた恥ずかしいミスである。
オンラインミーティングで大恥をかいてしまった
それは大きな打ち合わせではないものの、業務上外せない確認事項のミーティングで起きた。具体的にはサイト制作の進捗打ち合わせ。先方の担当との打ち合わせ時、途中で言葉だけでは意図が伝わらない点が見つかったので、『一度画面共有させていただきますね』と伝え、自身のPC画面を映し出す。
画面にはブラウザ、メモ帳、officeソフトと何も問題ないことは事前に想定済み。不明点だった箇所をブラウザで表示させ、直接見てもらい一件落着となった。オンラインは非常に便利である。
その後、参加が遅れている取引先のもう一名の参加待ちとなった。僕と取引先の二人は遅れる人が到着するまで『休日は何されてるんですか〜?』『今年はなんだかんだで会社での飲み会ないんですよね』『大谷君凄いね』などの他愛もない雑談をしていた。そんな話を10分程続けたのち、取引先の人が『一度席外しますね〜』と、音声をミュートにして席を離れる。
僕は特にすることもないので、待っている間にFANZAを開いた。仕事でバタバタしていて全然新作をチェックできてなかったし、セール中の作品も確認しておきたい。仕事中にすることではなくない?なんて野暮な質問は控えてくれ。
何作品確認していると、参加が遅れていた取引先の一名が入ってきた。そして開口一番
『好きですね〜笑』。
(一体何のこ・)ぐらいのタイミングで、画面共有を切っていないことに気付いた。気付いてしまった。まだ数回しかやり取りしていない取引先の方に、自身のFANZA購入一覧画面を見られるという大失態をおかしてしまった。
穴があったらブチ込み入りたいとはこのこと以外何があるのだろう?恥ずかしい恥ずかしい。当方はシリーズモノを気に入ると、連続で購入してしまう癖があり、それがバレたのが何より恥ずかしい。しかも結構シビアな会議時に……。担当者は笑ってくれたが、会社内でクソボロに言われていることだろう。逆なら笑いの種にしてるだろうし。
元東京都知事の猪瀬直樹氏が、Xvideosのブックマーク画面が話題に上がった時、『脇甘え〜www』なんて小バカにしていたが、もう猪瀬氏の件について笑うことは出来なくなってしまった。
5月26日の日本文明研究所シンポジウム「禅とマインドフルネス」ニコ生、よかった、まあよかった、ふつう、で100%、よくなかった、はゼロでした。 pic.twitter.com/3yvvF67dwT
— 猪瀬直樹/inosenaoki (@inosenaoki) May 28, 2017
不幸中の幸いは、見られた相手が同じ年齢ぐらいの中年だったこと。若者や女性に見られていたら完全に終わっていたことだろう。実際に被害としては私の呼び名が「ファンザさん」に変わった程度で、実生活に支障はない。
人生何があるのか分からないので、今後はより注意していこうと思う。そして再びFANZAでプレステージ作品を扱う日が訪れますように。