さよなら自分

終わったことを書いていきます。

1袋129kcalのヘルシースナック「罪なきとんかつ」と81kcalの肉厚半生ジャーキー「あぁ牛タン」を食べたら喉が渇いた

存在は知っていたものの、なかなか見つけることが出来なかった「罪なきとんかつ」をようやく発見した。お腹が空いている訳ではなかったものの、一度食べてみたい願望に負けて購入してしまった。

この商品のポイントは、そのネーミングではないかと思う。「罪」と「とんかつ」。あんまりカロリーを摂取したくないけど食べたい!そんな方には嬉しいネーミングである。無論筆者もその一人。若い頃に比べて太りやすくなっているため、低カロリーなお菓子は素直に嬉しい。ダイエットをしたことで、脂っこい食べ物への興味は薄れてきたが、食べたい欲までは落ちてなく、むしろ口の寂しさは増してばかりだ。

そして「罪なきとんかつ」がこれ。

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「低カロリー&タンパク質が取れる」という意味は何となくでしか分かってないが、それぐらいでいい。早速封を切る。中身はこんな感じ。

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断っておくが、これは幾つか食べたわけではなく開けた直後だ。うん、少なっ!!!工場の人途中で誰か食べた?という少なさである。これが129kcalというカラクリではないかと思ったが、、、まあよいだろう。1個取り出してみた。

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全くと言っていいほど、"とんかつ”感を感じることはないが、味はどうだろうか。パクリ。うん、和幸を感じることはないものの、癖になる食感と味は良い。噛めば噛むほど癖になり次から次へと口に入れた結果、1分程で完食してしまった。数が少ないので罪はなく、見た目以上に再現性の高いクオリティは湖池屋の技術故か。とんかつの味とスナック菓子の見事なバランスで一度食べたら止まらなくなる。また、最初は内容量の少なさを懸念したが、小腹が空いた時の量としても良いのだろう。大満足だ。

 

 

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当然直ぐにお腹が空くだろうと考え、もう一つ似たような商品を買っておいた。それが、クラシエフーズから出ている『あぁ牛タン』。

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ああ牛タン。「ああ」という言葉をベッド以外で使うには若干の恥ずかしさとためらいがあるものの、僕らの人生は常に恥ずかしさと隣り合わせ。ならば牛タンでも「ああ」と言っていきたい。

こちらは「罪なきとんかつ」よりもカロリーはさらに低い81kcal。加えてタンパク質や食物繊維も入っているので、栄養面でも文句なし。早速取り出してみる。

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焼き肉の網の端で取られるのを忘れた肉のようなビジュアルである。こちらも「罪なきとんかつ」同様「牛タン」のらしさを感じることはない。が、大事なのは味。早速1個食べてみた。うん、これは牛タン風ジャーキーである。もう1個取り出してビジュアルを見てみた。

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ジャーキーだ。味に関しては食べごたえもあり、口の中でタン風の味が充満する。思わず『ああ牛タン……』というセリフが出てしまった。ただ、この『ああ』の意味は2つあり、一つはメーカーの狙い通りに『ああ牛タンだ!美味しい!』で、もう1つは『ああ本物の牛タンが食べたい……』という小さな嘆き。「ああ牛タン」は美味しいし、小腹空いた際の調整役としての役割は果たしている。ただ、どうしても本物が頭をよぎってしまったことは否めない。あと喉が渇く。結局その後MONSTERをがぶ飲みし、想定外のカロリー摂取をした結果、若干ながらリバウンドしてしまった。

 

『あゝ』